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ぶつからないクルマ は ぶつけられないクルマ じゃない;: [ドライブ]


新車の事故は精神的に応えますね
ぶつからないクルマ のコピーで有名な(?) レガシィアイサイトですが,残念ながらぶつかられないクルマではないわけで・・・・

 納車後3ヶ月も経たないうちに 追突されてしまいました
実は,その日,福島まで出かける途中。紅葉の状態なども見ていこうかと一般道を通ったのがまずかったか・・・
 山梨県内の とある交差点で,交差点の先が渋滞。交差点内で一端停車したところ。。。。停車後一呼吸あって鈍い衝撃が・・・・
 運転中の妻と顔を見合わせ「今の・・・だよね」「うん。たぶん」
後ろを見ればクルマがくっついてるし。
 で,ちょうど脇に駐車場というか,店舗の駐車スペースのようなものがあったので,そちらに移動。追突してきた車もハザードを着けて追従してきました。
 逃げられたら困るなと思っていましたが,一安心。
 運転していたのは若い女性で,動揺もあるのでしょうが,非常に素直な印象。小雨が降っていたこともあり,相手の安否を確認した上で,保険適用,警察連絡の意思確認をして,それぞれの車の中で待機してもらいました。
 110番通報を行ったところ,今は携帯のGPSで通報しただけで場所が特定できるんですね。便利になりました。電話しながら,場所の特定どうしよう,ナビ見なくちゃいけないかな等と考えていたのですが,そんな必要もなかったようです。
 まあ,こちらは運転者でもないので,冷静というか,冷めているというか。けが人無し。安全な場所に待機中と,報告を行い,オペレーターからは,警察官を派遣するので,パトカーが見えたら大きく手を振って合図してくれとの指示を受けました。
 待つことしばし・・・派出所から来るものと思っていましたが,車で5分ほどのところに大月警察署があったことから,そちらから警官が派遣された模様。その割にはもっと時間がかかっていたと思うんですけどね。怪我人無し,単なる物損と言うことで,緊急扱いではなかったのかな? その間,さすがに寒くなってきたため,持参したパーカーなどを着込んで道がよく見える場所で待機。ちょっと寒かった。
 やがてパトカーが到着。追突場所の確認をした後は,近くだからと大月警察署に移動。さすがに警察官は手慣れたもの。手続を終えました。
 あ。警察の方,人当たりもよかったし,手際も良かったのですが,一点だけダメ出しを。警察署で,「免許証と車検証,自賠責の書類を持ってきてください。」指示は当たり前なんだけど,なんでパトカーの拡声器使って言うかな。あれだけは感じ悪かった。機会があったら,県警本部にダメ出ししておこう。 まあ,二輪免許にAT限定免許があることを知らなかった某警察署の交通課長よりは問題ないけどね。
 物損事故と言うことで,状況の詳細な聴取もなく,あとは保険会社に連絡すればちゃんとやってくれますよと,警察官。
 でもねえ。ダメなんですよ。停車中の追突は過失割合10:0なので,こちらの保険会社,交渉権がない。相手の保険会社が過失割合に異議でも出せば話は別なんでしょうけれど。
 相手の運転手さん,うとうとしていたと言っていたそうなので,逸れもあるとは思えないしね。(証言が変わらなければですが。)
 改めて状況をみると,バンパーがゆがんで,更にバックドアが波打つようにゆがんでしまった。下からの突き上げによってゆがんだようです。車体への影響がなければいいけど。
 レガシィは後方からの追突に関しても,高い評価を獲得してます。どうりで衝撃が少ないはずだ。
 走行に支障がないので予定どおり福島へ。
 さすがに運転怖いというので,そこからは私がハンドルを握ります。
 東北道からは高速道路へ。サイドミラーを見ると,右側のバンパーモールが前に向かって開くようになっている。大丈夫かな。
 戻そうとしたのですが,上手くはまらなかったので,とりあえずそのままETCゲートを抜けてSAへ。
 走行中に,はやり走行風の影響で口が開くようになっていたので,そのままでは,破損が増えてしまう可能性があるため,ちょいと力を入れてモールをはめ込んでみました。なんとかはまってくれて,走行風の影響も出なさそう。あらためて発進。
 後部のゆがみは見えないので,記憶を抜かせば普段どおりのドライブです。精神的に疲れたのでしょうね。家内は助手席でうとうと。
 私はと言うと,例の全車速対応クルーズコントロール+オートライト+オートワイパー でお気楽ドライブ。 前車の状況に応じてスピードはコントロールされるし,トンネルではちゃんとライトが自動点灯。雨滴に応じたワイパーのスピードも車が選択してくれる。楽になったなあ。本当に。
 以前のSVXでも,車速感応式ワイパーとオートライトはあったけどワイパーも停止から連続まで,実際の降雨状況に応じてくれるし。(ただし,水はねなど,ウインドウの一部に水をかぶった場合には手動操作が必要ですけどね。)うん。やっぱり,この車はいいw
 追伸:警察署では,任意保険の会社が解らないと言うことだったのですが,無事,連絡が来ました。修理中のレンタカーも含め,認められるようです。
 二伸:私はソニー損保に入っていますが,今回の事故ではこちらの過失が無く,支払義務が存在せず交渉権がないため,保険会社が間に立っての手続はできないそうです。でも,ちゃんと担当者(アドバイザー)が選任され,アドバイスをしてくれています。某,掛金最安値のア○○とは大違いです。あそこは,赤本・青本の状況別事故態様に基づく過失割合分配に当てはめるだけで,個々の事情によって変更されることさえも理解していない担当者でした。顧問弁護士に確認してみなさいとこちらが言っても,「そんな恥ずかしいこと聞けません」などと平気で言ってくる担当者で,当然会社に抗議した経緯があります。知識もないのに,プライドだけ高いアドバイザーが一人でもいれば,会社自体の信用ががた落ちとなるのに,それが解っていないような損保では,契約する気が起きません。○○サは確かに掛金が易いので,金だけ出す,例えばバイク保険などには良いのかも知れませんが,自動車保険での不満が大きく,私は多少掛金の高い別な保険会社と契約しています。なぜソニー損保にしないか?それは,ソニー損保がバイク保険を扱っていないからです。扱っていれば迷わず契約するのになあ。

 
 
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