NC700Xのラゲッジスペース こんなの入っちゃいました [バイク]
便利だと評判の小物入れ こと メットインスペース というか ラゲッジスペース。
ヘルメットが入るというのはカタログにも記載されてますね。
実際のところ、かなりの容量がありますが、ヘルメットって、わかるようでいて 実際の大きさがイメージと違っていたりしませんか。
で、改めてヘルメットと比べると当然なのかもしれませんが、
こんなモノが入りました。 という例です。
700Xの1ヶ月点検直前に、1ヶ月または1000kmでの点検ということもあり、できれば1000km走らせたいなと 雨の予報にもかかわらず、行ってきました。南房。
道の駅ローズマリー公園に併設(?)されている「はなまる市場」で地元の野菜を売っていました。
値段が同じなので大きめのものを・・・・
はじめは大根と思ったのですが、さすがに長くて雨を見越してサイドバッグを付けていかなかったので断念。
同じくはじめは大きすぎると思ってスルーした白菜ですが、
いったんバイクにもどり、収納していた ヘルメット(シューベルトなので少し大きい)を取り出してみると
あれ? これならいけるんじゃない?
ということで、やってみー とばかりに買ったのが
これでもいっぱいじゃなく、持参した飲み物と、別に購入した小物があまりのスペースに入ったのがすごい。
やっぱり便利だわ。
ヘルメットが入るというのはカタログにも記載されてますね。
実際のところ、かなりの容量がありますが、ヘルメットって、わかるようでいて 実際の大きさがイメージと違っていたりしませんか。
で、改めてヘルメットと比べると当然なのかもしれませんが、
こんなモノが入りました。 という例です。
700Xの1ヶ月点検直前に、1ヶ月または1000kmでの点検ということもあり、できれば1000km走らせたいなと 雨の予報にもかかわらず、行ってきました。南房。
道の駅ローズマリー公園に併設(?)されている「はなまる市場」で地元の野菜を売っていました。
値段が同じなので大きめのものを・・・・
はじめは大根と思ったのですが、さすがに長くて雨を見越してサイドバッグを付けていかなかったので断念。
同じくはじめは大きすぎると思ってスルーした白菜ですが、
いったんバイクにもどり、収納していた ヘルメット(シューベルトなので少し大きい)を取り出してみると
あれ? これならいけるんじゃない?
ということで、やってみー とばかりに買ったのが
これでもいっぱいじゃなく、持参した飲み物と、別に購入した小物があまりのスペースに入ったのがすごい。
やっぱり便利だわ。
帰宅途中の星空 [日々の旅(日常とも言う)]
日が短くなって暗くなるのが早くなり
帰り道は星空を眺めながら歩くことになります。
最近 あれは木星でしょうか
明るく大きく光る星が気になります。
本当は今年購入した望遠鏡で見て見たいのですが
寒くて外に出る勢いがつきません、
今はちょうど新月期
星がよく見える時期です
双子座流星群も時期だから
週末までには望遠鏡を覗いてみよう
帰り道は星空を眺めながら歩くことになります。
最近 あれは木星でしょうか
明るく大きく光る星が気になります。
本当は今年購入した望遠鏡で見て見たいのですが
寒くて外に出る勢いがつきません、
今はちょうど新月期
星がよく見える時期です
双子座流星群も時期だから
週末までには望遠鏡を覗いてみよう
朝寝坊 [日々の旅(日常とも言う)]
普段どおりに目は覚めたのに
どうしても眠くて
7時半まで起きれなかった。
会社まで歩いて40分
9時に出勤すれば遅刻じゃないので
十分間に合う
これって 幸せだよね
どうしても眠くて
7時半まで起きれなかった。
会社まで歩いて40分
9時に出勤すれば遅刻じゃないので
十分間に合う
これって 幸せだよね
サイドバッグガード [ギア]
値段が魅力のNCですが、走りもなかなかGoodです。
ダミータンク部分の小物入れも、なかなか十分な容量を誇ります。便利です。
これにパニア・トップケースを付ければ完璧なのですが、そこまで装備すると、そこそこの値段に。値段のメリットが少なくなってしまう。まあ、パニアをつけてもリーズナブルと言うこともできるのですが。
でも、やはり小物入れだけでは収納にちょっと不満があります。
普通ならばまずはトップケースを取り付けるのが常道なのでしょうが、運良く、初代のバリオスに使っていたサイドバッグが残っていました。
布製なので、パニアほどの手軽さはありませんが、軽量さのメリットがあります。 それに、両側で最大66
リットルまで容量が拡張できるようになっています。あらためてその機構をみてみたら、F650のパニア(あちらはハードタイプですけどね)と同様のスライド機構。なんだかうれしくなりました。
布製パニアで不安になるのがバッグとタイヤとの接触ですね。
きちんとしたサイドバッグステイを付ければよいのでしょうが、ちょっと(?)倹約してみました。
まずは、アルミ製の太めの針金を買ってきて、タンデムステップ部分のロープかけ(?)とタンデムグリップ間を繋いでみました。
結果的にはこれでも十分。要はバッグが内側に入り込まなければ良いのですから。 でも、タンデムグリップ部分が傷つきそうなのと、サイドバッグを取り付けていない場合に針金が目立ちすぎるので、(って紫色の目立つ針金にしたためなのですが)100円ショップでみつけたゴムの荷掛フックを使ってみることにしました。
これなら、伸縮性もあるので、傷つきにくく、かつ、張力でバッグが内側に入り込むのもしっかりと防いでくれます。荷掛フックなので、使わないときには外しておけるし、小物入れに入れておけば、一時的に後部座席に何かをくくりつけたいときにも重宝(ってか、これが本来の使い方なんですけど)。
長さといい、値段といい、ちょうどよいので、使ってみてはいかがでしょうか。NCだけでなく、いろいろなバイクに使えると思いますよ。
ダミータンク部分の小物入れも、なかなか十分な容量を誇ります。便利です。
これにパニア・トップケースを付ければ完璧なのですが、そこまで装備すると、そこそこの値段に。値段のメリットが少なくなってしまう。まあ、パニアをつけてもリーズナブルと言うこともできるのですが。
でも、やはり小物入れだけでは収納にちょっと不満があります。
普通ならばまずはトップケースを取り付けるのが常道なのでしょうが、運良く、初代のバリオスに使っていたサイドバッグが残っていました。
布製なので、パニアほどの手軽さはありませんが、軽量さのメリットがあります。 それに、両側で最大66
リットルまで容量が拡張できるようになっています。あらためてその機構をみてみたら、F650のパニア(あちらはハードタイプですけどね)と同様のスライド機構。なんだかうれしくなりました。
布製パニアで不安になるのがバッグとタイヤとの接触ですね。
きちんとしたサイドバッグステイを付ければよいのでしょうが、ちょっと(?)倹約してみました。
まずは、アルミ製の太めの針金を買ってきて、タンデムステップ部分のロープかけ(?)とタンデムグリップ間を繋いでみました。
結果的にはこれでも十分。要はバッグが内側に入り込まなければ良いのですから。 でも、タンデムグリップ部分が傷つきそうなのと、サイドバッグを取り付けていない場合に針金が目立ちすぎるので、(って紫色の目立つ針金にしたためなのですが)100円ショップでみつけたゴムの荷掛フックを使ってみることにしました。
これなら、伸縮性もあるので、傷つきにくく、かつ、張力でバッグが内側に入り込むのもしっかりと防いでくれます。荷掛フックなので、使わないときには外しておけるし、小物入れに入れておけば、一時的に後部座席に何かをくくりつけたいときにも重宝(ってか、これが本来の使い方なんですけど)。
長さといい、値段といい、ちょうどよいので、使ってみてはいかがでしょうか。NCだけでなく、いろいろなバイクに使えると思いますよ。
久しぶりのXT ~寒い朝に~ [バイク]
職場にバイクで通勤しました。あまり大きなバイクでも駐輪場を占拠してしまうのと、最近乗っていないのでXTに乗って出ました。
FI以前のキャブ式なので、気温が寒い時期はなかなかかかってくれません。
もちろん、チョークレバーも引いたのですが、元気に回るセルスターターにもかかわらず、なかなかエンジンがかかってくれません。
3回、4回。セルはまだまだ元気なのが幸いですが、そろそろ不安になってきます。
本当は良くないのでしょうがスノーモービルでよくやる手を・・・少しだけアクセル開けてスタートボタン。
さすがw しっかりかかってくれました。
行きよい良く回るエンジンが、やや温和しくなったところでチョークを戻します。
さて、行きますか。とギアを入れてクラッチを繋いだ途端、 あれ、止まった・・・
その後、チョークしてもまたかからなくなってしまった。
ちょっと焦り。・・・
ふと思いついた。これ、ガスが今度は濃すぎるのでは?
ということで、チョークを解除して少し長めにスタートボタン。
しっかりかかってくれました。
その後は、止まることもなく、しっかり回ってくれました。
もしかして・・・・・しばらく乗っていなかったから、拗ねた?
700Xの慣らしが終わるまでもう少し我慢してくださいね。ペケ(XT)とフェンリル(RT)。現在700Xは走行距離540km。慣らしの中間点。まとめて乗れていないのでちと時間がかかっております。
FI以前のキャブ式なので、気温が寒い時期はなかなかかかってくれません。
もちろん、チョークレバーも引いたのですが、元気に回るセルスターターにもかかわらず、なかなかエンジンがかかってくれません。
3回、4回。セルはまだまだ元気なのが幸いですが、そろそろ不安になってきます。
本当は良くないのでしょうがスノーモービルでよくやる手を・・・少しだけアクセル開けてスタートボタン。
さすがw しっかりかかってくれました。
行きよい良く回るエンジンが、やや温和しくなったところでチョークを戻します。
さて、行きますか。とギアを入れてクラッチを繋いだ途端、 あれ、止まった・・・
その後、チョークしてもまたかからなくなってしまった。
ちょっと焦り。・・・
ふと思いついた。これ、ガスが今度は濃すぎるのでは?
ということで、チョークを解除して少し長めにスタートボタン。
しっかりかかってくれました。
その後は、止まることもなく、しっかり回ってくれました。
もしかして・・・・・しばらく乗っていなかったから、拗ねた?
700Xの慣らしが終わるまでもう少し我慢してくださいね。ペケ(XT)とフェンリル(RT)。現在700Xは走行距離540km。慣らしの中間点。まとめて乗れていないのでちと時間がかかっております。
夜走り~グリップヒーター ありがたいね [バイク]
先日、700Xで夜に走りました。
近くのバイクショップのイベントで、ラーメンを食べに行くツーリング。
この日は気温も低く,なかなかハードな行軍となりました。
7時半集合で8時出発の予定だったのですが、やや遅れて8時半頃出発。
当然夕食は9時過ぎ以降。
人気店らしく、20分くらい待ったのもあり、なかなか遅い夕食となりました。
店員さんも感じが良く、味もこってりしながら、後味すっきり。
別なメニューを頼んだ方は、しょっぱいとの評価もありましたが、自分が頼んだものはオススメ。
寒い夜にはラーメンが美味しいですね。
なんだかんだで11時近くにお店を出ます。
ちょいと寄り道もすることになり、真夜中の寒さの中のツーリングとなりました。
この季節、グリップヒーターの存在はありがたいですね。
手が温かいだけでかなり楽になります。逆に暖かくなるまでは、寒くて、歯がガチガチいいかけるくらい。
シートヒーターもあり、ウインドプロテクトの良いRT程ではありませんが、オフ系のKLX125とXT250Xとは大違い。これからの季節は大型2台の独壇場に成りそうです。
そういえば,オフ系でも,しっかりグリップヒーターが標準装備されているBMWって流石だなあとこの季節には改めて実感。まあ,オフといっても,GSシリーズはビックオフなので,軽二輪オフとは別格かな。
近くのバイクショップのイベントで、ラーメンを食べに行くツーリング。
この日は気温も低く,なかなかハードな行軍となりました。
7時半集合で8時出発の予定だったのですが、やや遅れて8時半頃出発。
当然夕食は9時過ぎ以降。
人気店らしく、20分くらい待ったのもあり、なかなか遅い夕食となりました。
店員さんも感じが良く、味もこってりしながら、後味すっきり。
別なメニューを頼んだ方は、しょっぱいとの評価もありましたが、自分が頼んだものはオススメ。
寒い夜にはラーメンが美味しいですね。
なんだかんだで11時近くにお店を出ます。
ちょいと寄り道もすることになり、真夜中の寒さの中のツーリングとなりました。
この季節、グリップヒーターの存在はありがたいですね。
手が温かいだけでかなり楽になります。逆に暖かくなるまでは、寒くて、歯がガチガチいいかけるくらい。
シートヒーターもあり、ウインドプロテクトの良いRT程ではありませんが、オフ系のKLX125とXT250Xとは大違い。これからの季節は大型2台の独壇場に成りそうです。
そういえば,オフ系でも,しっかりグリップヒーターが標準装備されているBMWって流石だなあとこの季節には改めて実感。まあ,オフといっても,GSシリーズはビックオフなので,軽二輪オフとは別格かな。
ロンドの季節 [日々の旅(日常とも言う)]
風に吹かれて華麗にターン
走る車を追いかけてカルガモのように 子犬のように
落ち葉が戯れているかのようにみえますね。
この季節 好きなんです、
走る車を追いかけてカルガモのように 子犬のように
落ち葉が戯れているかのようにみえますね。
この季節 好きなんです、
木々と目があうとき [日々の旅(日常とも言う)]
マスコット [ギア]
バイクのキーホルダーに
それぞれマスコットが付いています
フェンリル こと R1200RT には 前のF650GS から引き継いだ 「カーバンクル」(FFXIの召喚獣)が
これ、フェルトでできているので 軽いんです。
走行風が カウルの中を通ってちょうど上昇気流になるため、
巡航中は ふわふわと 空を飛んでいる状態になります。
で、 今回 NC700X のマスコットが できあがりました。
カーバンクル と同様、妻の手作りです。
アニメ 夏目友人帳 のキャラクター ニャンコ先生 です
NCのニックネーム、まだ確定していないんですよね。
にゃんこ先生が 付いているので 夏目 か タカシ か
それとも 斑 になるのかなあ
展示車を見たときには パールホワイトの車体だったので、牛のイメージで
モーちゃん と呼ばれていたんですけどね・・・・
シルバーだから 牛のイメージが内のです。
でも、暫定的に モーちゃん と呼ばれていますが・・・・
それぞれマスコットが付いています
フェンリル こと R1200RT には 前のF650GS から引き継いだ 「カーバンクル」(FFXIの召喚獣)が
これ、フェルトでできているので 軽いんです。
走行風が カウルの中を通ってちょうど上昇気流になるため、
巡航中は ふわふわと 空を飛んでいる状態になります。
で、 今回 NC700X のマスコットが できあがりました。
カーバンクル と同様、妻の手作りです。
アニメ 夏目友人帳 のキャラクター ニャンコ先生 です
NCのニックネーム、まだ確定していないんですよね。
にゃんこ先生が 付いているので 夏目 か タカシ か
それとも 斑 になるのかなあ
展示車を見たときには パールホワイトの車体だったので、牛のイメージで
モーちゃん と呼ばれていたんですけどね・・・・
シルバーだから 牛のイメージが内のです。
でも、暫定的に モーちゃん と呼ばれていますが・・・・
NC700X 慣らし中 [バイク]
GSR250の慣らしツーリングに参加して、併せて700Xの慣らしもしてしまおうと220kmほど、走ってきました。
まだ、二桁からの始まりなので、2000回転前後でシフトアップ、3000回転までしか回さないという制限付きで走った感想となります。
重心の低さがそう思わせるのですが、やはり車体が軽く感じます。取り回しも、信号待ちなどでも、足がべったりつかない状態(身長173cm)でも不安がありません。
まあ、何かの拍子にバランスを崩しかけたときには、実重量を感じさせられ、ひやっとすることもありますが。
足つきは、わずかに乗車位置をずらせば片足はかかとまでつきますし、ステップバーの位置が乗車位置からまっすぐ足を下げた位置よりも後ろにあるため、素直に立つことができます。シートに座るという意識を捨てて、地面から立つ意識を持てば、ほぼ両足で立つことができる関係になります。(かなり前側に位置する形になりますが。)
2000回転縛りはさすがに3速くらいまでは忙しいですが、街中であれば、1速は使わなくても十分です。トルクが太いんでしょうね。ただし、シフトアップが必然的に早くなる分、速度が落ちたときには、通常よりもかなり高いギアで無理矢理走る形になっているので、雑にアクセルを開けると、最悪エンストします。
もちろん、普通使うであろうギア(実際はそれよりも1段上でも)まで落とせば全く問題なしです。
長時間乗ってみて、気付いたのは、よく言われているほどシートはおしりが痛くならないと言うことと、意外だったのは、膝の曲がりが実はきついのか、膝がだるくなったことでしょうか。
GSに較べれば、RTも膝の曲がりはきついのですが、タンク部分が大きいせいか、膝がきついと思ったことはほとんど無かったように思えます。
700Xも、いわゆる足長型であり、膝は余裕があるように思えるのですが、実際にまたがってみると、ステップ位置の影響でしょうか、足つきに比して膝は余裕がないですね。
既にレポートしたとおり、すいすいと進むエンジンであることもあって、非常に軽快です。ただ、早めのシフトアップを行うと、2000回転付近でペコペコというか、トコトコというか、コツコツというか、不自然な振動を感じることがありました。某巨大データベースのレビューで「タペット音」と表現されていたものかもしれません。2300くらいになれば無くなるか、気にならなくなっているので、通常に近いシフトスケジュールで走れば問題ないのではないでしょうか。低い回転でのシフトアップができるのは燃費的にはメリットになり得ますが、気持ちが急いてアクセルをふかしてしまえば結局は余分な燃料を使うことになります。2000程度のシフトアップは、無駄がない範囲で自動変速をするDCTの場合のみに有効なのかもしれません。手動でそれを行おうとすると、フラストレーションが溜まるというか、爽快感が削がれる印象です。
次の日、いつもの向島警察主催のサンデーバイクスクールに参加してきました。
ある程度タイヤの皮むきができたと思うのでさっそく700Xで参加。
一言で言うと、重さも問題なく、普通に使えます が、
3点ほど(自分のスキルが原因な部分も十分に自覚していますが)マイナスの部分が見られました。
1点目は、アクセルが低回度部分で過激であること。
既にレポートした事柄ですが、パイロンスラロームをしてみて実感しました。
BMW(F650GS)の意識した低回度部分での開度スケールの変化や、XTでの単気筒故の反応の鈍さが、この部分では扱いやすさになっていたようです。日本車らしいリニアなレスポンスが、力が欲しいところでクッとアクセルを回すと、自分が意図した以上にエンジン回転が一気に上がる感じです。
2点目は、まあ、比較が上記2機種であるためですが、絶対的なハンドルの切れ角が小さいこと。GSは同じくらいだったかもしれませんが、今よりもずっと操れていたため、バンクを含めて小半径での転回ができていたので、700Xのほうが大回りに感じてしまいます。完全なロードバイクに較べれば、角度は深井のでしょうけれど、思ったほど切れ込めない印象が残ります。もっとも、これで十分千鳥ができるようにするのが目的だったので、予定通りとも言えるのですが。まあ、慣れないためではありますが、八の字や、長距離のパイロン間を繋ぐ場合など、思った通りの弧を描けず、焦ることもありました。
3点目は、ときどきシフトアップがうまくいかないことがあること。ふつうはスコスコと入るシフトなのですが、ブレーキ練習のように、短距離で速度を上げようと短時間にシフトアップし続ける場合、タイミングがわるいのか、シフトアップしてくれないことがありました。ギアのきりかわる「コツン」という感触が無く、6速に入っているのに更に上げようとしたときのような、「スカ」感のみのときがあったんですよね。
いずれにしても、700Xともっと仲良くなっていけば解決するのでしょうね。 私の印象は、見た目にやや引きずられている感があります。
まだ、二桁からの始まりなので、2000回転前後でシフトアップ、3000回転までしか回さないという制限付きで走った感想となります。
重心の低さがそう思わせるのですが、やはり車体が軽く感じます。取り回しも、信号待ちなどでも、足がべったりつかない状態(身長173cm)でも不安がありません。
まあ、何かの拍子にバランスを崩しかけたときには、実重量を感じさせられ、ひやっとすることもありますが。
足つきは、わずかに乗車位置をずらせば片足はかかとまでつきますし、ステップバーの位置が乗車位置からまっすぐ足を下げた位置よりも後ろにあるため、素直に立つことができます。シートに座るという意識を捨てて、地面から立つ意識を持てば、ほぼ両足で立つことができる関係になります。(かなり前側に位置する形になりますが。)
2000回転縛りはさすがに3速くらいまでは忙しいですが、街中であれば、1速は使わなくても十分です。トルクが太いんでしょうね。ただし、シフトアップが必然的に早くなる分、速度が落ちたときには、通常よりもかなり高いギアで無理矢理走る形になっているので、雑にアクセルを開けると、最悪エンストします。
もちろん、普通使うであろうギア(実際はそれよりも1段上でも)まで落とせば全く問題なしです。
長時間乗ってみて、気付いたのは、よく言われているほどシートはおしりが痛くならないと言うことと、意外だったのは、膝の曲がりが実はきついのか、膝がだるくなったことでしょうか。
GSに較べれば、RTも膝の曲がりはきついのですが、タンク部分が大きいせいか、膝がきついと思ったことはほとんど無かったように思えます。
700Xも、いわゆる足長型であり、膝は余裕があるように思えるのですが、実際にまたがってみると、ステップ位置の影響でしょうか、足つきに比して膝は余裕がないですね。
既にレポートしたとおり、すいすいと進むエンジンであることもあって、非常に軽快です。ただ、早めのシフトアップを行うと、2000回転付近でペコペコというか、トコトコというか、コツコツというか、不自然な振動を感じることがありました。某巨大データベースのレビューで「タペット音」と表現されていたものかもしれません。2300くらいになれば無くなるか、気にならなくなっているので、通常に近いシフトスケジュールで走れば問題ないのではないでしょうか。低い回転でのシフトアップができるのは燃費的にはメリットになり得ますが、気持ちが急いてアクセルをふかしてしまえば結局は余分な燃料を使うことになります。2000程度のシフトアップは、無駄がない範囲で自動変速をするDCTの場合のみに有効なのかもしれません。手動でそれを行おうとすると、フラストレーションが溜まるというか、爽快感が削がれる印象です。
次の日、いつもの向島警察主催のサンデーバイクスクールに参加してきました。
ある程度タイヤの皮むきができたと思うのでさっそく700Xで参加。
一言で言うと、重さも問題なく、普通に使えます が、
3点ほど(自分のスキルが原因な部分も十分に自覚していますが)マイナスの部分が見られました。
1点目は、アクセルが低回度部分で過激であること。
既にレポートした事柄ですが、パイロンスラロームをしてみて実感しました。
BMW(F650GS)の意識した低回度部分での開度スケールの変化や、XTでの単気筒故の反応の鈍さが、この部分では扱いやすさになっていたようです。日本車らしいリニアなレスポンスが、力が欲しいところでクッとアクセルを回すと、自分が意図した以上にエンジン回転が一気に上がる感じです。
2点目は、まあ、比較が上記2機種であるためですが、絶対的なハンドルの切れ角が小さいこと。GSは同じくらいだったかもしれませんが、今よりもずっと操れていたため、バンクを含めて小半径での転回ができていたので、700Xのほうが大回りに感じてしまいます。完全なロードバイクに較べれば、角度は深井のでしょうけれど、思ったほど切れ込めない印象が残ります。もっとも、これで十分千鳥ができるようにするのが目的だったので、予定通りとも言えるのですが。まあ、慣れないためではありますが、八の字や、長距離のパイロン間を繋ぐ場合など、思った通りの弧を描けず、焦ることもありました。
3点目は、ときどきシフトアップがうまくいかないことがあること。ふつうはスコスコと入るシフトなのですが、ブレーキ練習のように、短距離で速度を上げようと短時間にシフトアップし続ける場合、タイミングがわるいのか、シフトアップしてくれないことがありました。ギアのきりかわる「コツン」という感触が無く、6速に入っているのに更に上げようとしたときのような、「スカ」感のみのときがあったんですよね。
いずれにしても、700Xともっと仲良くなっていけば解決するのでしょうね。 私の印象は、見た目にやや引きずられている感があります。