大室山の野焼き [ドライブ]
サン・トロペの朝食の折,オーナーが耳寄りの情報をくださいました。
本来,2月第1日曜日に予定されている大室山の野焼きが今日行われる予定だそうです。大室山は,ホテルからよく見えるきれいな円錐状の山で,一面が茅のようなよく枯れた草に覆われているように見えます。特に樹木もなく,遠くからは芝生に覆われた築山のようにも見えます。
予定日から,日曜日の度に雨が降ったり風が強かったりして,今まで決行できなかったとのこと。昨日の強風ならば今日も無理だったでしょうね。今日は穏やかな日和です。
宿泊プランが11時までのレイトチェックアウトになっていたのですが,10時30分より前にチェックアウトして,大室山に向かいます。
すぐそこに見えているのに,どこから行って良いのやら。迷いつつ結果的には大回りをしてたどり着いたときには駐車場は満杯。次善の策として,妻を特等席近くにおろして,私は駐車場入場待ちの列に加わることにしました。
途中,直前3台が,そして2台が,それぞれの駐車場に急遽入れるようになったりしましたが,運悪く,(良くなく?)1台違いで駐車できず,結局そのまま駐車場には入れないままに野焼きが始まりました。
山の裾は道路から目と鼻の先。遠い側の車線とはいえ,野焼きの場所から近く,車の塗装に影響がないかと心配になります。
車の列は完全に止まっているので(そりゃそうでしょう。みんなの焼きを見に来ているのだから,野焼きが終わるまで出ませんよね。時折,諦めて列から出て行く車の分が進むだけです。),できるだけ左端に移動し,車の中から野焼きをしっかり撮影しました。
本来,2月第1日曜日に予定されている大室山の野焼きが今日行われる予定だそうです。大室山は,ホテルからよく見えるきれいな円錐状の山で,一面が茅のようなよく枯れた草に覆われているように見えます。特に樹木もなく,遠くからは芝生に覆われた築山のようにも見えます。
予定日から,日曜日の度に雨が降ったり風が強かったりして,今まで決行できなかったとのこと。昨日の強風ならば今日も無理だったでしょうね。今日は穏やかな日和です。
宿泊プランが11時までのレイトチェックアウトになっていたのですが,10時30分より前にチェックアウトして,大室山に向かいます。
すぐそこに見えているのに,どこから行って良いのやら。迷いつつ結果的には大回りをしてたどり着いたときには駐車場は満杯。次善の策として,妻を特等席近くにおろして,私は駐車場入場待ちの列に加わることにしました。
途中,直前3台が,そして2台が,それぞれの駐車場に急遽入れるようになったりしましたが,運悪く,(良くなく?)1台違いで駐車できず,結局そのまま駐車場には入れないままに野焼きが始まりました。
山の裾は道路から目と鼻の先。遠い側の車線とはいえ,野焼きの場所から近く,車の塗装に影響がないかと心配になります。
車の列は完全に止まっているので(そりゃそうでしょう。みんなの焼きを見に来ているのだから,野焼きが終わるまで出ませんよね。時折,諦めて列から出て行く車の分が進むだけです。),できるだけ左端に移動し,車の中から野焼きをしっかり撮影しました。
伊東のプチホテル サン・トロぺ [ドライブ]
伊豆のプチホテル サン・トロペに行ってきました。
1日4組のみの限定ホテル。部屋が4つなので,自然とそうなるのですが・・・・
温泉と,部屋からの景色,そして食事が評価されているプチホテルです。今回は,妻の誕生日プレゼントとして旅行することになりました。
先日,全国的な寒波で,滅多に雪が積もらない甲府市内でさえも雪化粧したこともあり,バイクでのツーリングは諦め,念のために車で出かけました。結果的には,心配していた雪は殆ど影響がなく,一部に雪解け水が流れ出し,朝ならば凍ったかなという程度でした。しかし,風が強く,バイクだとかなり煽られただろうと思われたため,初心者の私たちにとっては車の選択は正解だったと思います。(駐車場に停めていても,倒れないか心配になるくらい・・あ,ホテルの駐車場は生け垣があったので,きっと大丈夫だったろうと思います。)
気候が暖かくなったためか,車も多く,想定よりも時間がかかってしまいました。ホテルのそばには,猫の博物館とか,天使の美術館とか,工夫を凝らした施設がたくさんあるのです。早めについてそれらで時間を過ごす予定だったのですが・・・・これは自動車であるが故のマイナスでした。
さて,ホテルですが,予約の際,部屋が禁煙室ではなかったので,タバコの臭いが心配で,オーナーの方に確認させていただいたのです。その際,「完全に大丈夫とは言い切れませんが,消臭や,アロマポットで香を付けるので気にはならないと思いますよ。」と言われておりました。到着して,ホテルの奥様に案内された部屋は,落ち着いて洒落た2階のローズマリーという部屋です。言葉どおり,タバコの臭いは感じませんでした。ただ,一端外に出て部屋に戻ると,アロマが換気のために飛んでしまったせいか,タバコの臭いをそこそこ感じました。しばらくすると,慣れるというか,気にならなくはなったのですが,臭いに敏感な方は,禁煙室となっている外の部屋を指定した方が良さそうです。
二階の部屋ですが,ジャグジー付きのお風呂から海が見えます。それも,この部屋からは二方向に窓が開いているので,開放感があります。その日はあまり見えませんでしたが,大島も見えるらしいです。
部屋の風呂の外には,露天風呂になっている温泉もあります。部屋単位で時間貸し切りで利用できるのですが,海の方向の上部が解放された小屋になっているので,視線を気にせずに入れます。この露天風呂,雰囲気も良く,昼間なら明るい中,夜間ならばスポットライトがお湯の出てくる岩に当たり,周りを間接的に照らし,岩陰の照明と相まって,柔らかな空間を作り上げています。
清潔で,落ち着いたお風呂にゆっくりつかるのは,癒されますね。
1日4組のみの限定ホテル。部屋が4つなので,自然とそうなるのですが・・・・
温泉と,部屋からの景色,そして食事が評価されているプチホテルです。今回は,妻の誕生日プレゼントとして旅行することになりました。
先日,全国的な寒波で,滅多に雪が積もらない甲府市内でさえも雪化粧したこともあり,バイクでのツーリングは諦め,念のために車で出かけました。結果的には,心配していた雪は殆ど影響がなく,一部に雪解け水が流れ出し,朝ならば凍ったかなという程度でした。しかし,風が強く,バイクだとかなり煽られただろうと思われたため,初心者の私たちにとっては車の選択は正解だったと思います。(駐車場に停めていても,倒れないか心配になるくらい・・あ,ホテルの駐車場は生け垣があったので,きっと大丈夫だったろうと思います。)
気候が暖かくなったためか,車も多く,想定よりも時間がかかってしまいました。ホテルのそばには,猫の博物館とか,天使の美術館とか,工夫を凝らした施設がたくさんあるのです。早めについてそれらで時間を過ごす予定だったのですが・・・・これは自動車であるが故のマイナスでした。
さて,ホテルですが,予約の際,部屋が禁煙室ではなかったので,タバコの臭いが心配で,オーナーの方に確認させていただいたのです。その際,「完全に大丈夫とは言い切れませんが,消臭や,アロマポットで香を付けるので気にはならないと思いますよ。」と言われておりました。到着して,ホテルの奥様に案内された部屋は,落ち着いて洒落た2階のローズマリーという部屋です。言葉どおり,タバコの臭いは感じませんでした。ただ,一端外に出て部屋に戻ると,アロマが換気のために飛んでしまったせいか,タバコの臭いをそこそこ感じました。しばらくすると,慣れるというか,気にならなくはなったのですが,臭いに敏感な方は,禁煙室となっている外の部屋を指定した方が良さそうです。
二階の部屋ですが,ジャグジー付きのお風呂から海が見えます。それも,この部屋からは二方向に窓が開いているので,開放感があります。その日はあまり見えませんでしたが,大島も見えるらしいです。
部屋の風呂の外には,露天風呂になっている温泉もあります。部屋単位で時間貸し切りで利用できるのですが,海の方向の上部が解放された小屋になっているので,視線を気にせずに入れます。この露天風呂,雰囲気も良く,昼間なら明るい中,夜間ならばスポットライトがお湯の出てくる岩に当たり,周りを間接的に照らし,岩陰の照明と相まって,柔らかな空間を作り上げています。
清潔で,落ち着いたお風呂にゆっくりつかるのは,癒されますね。
ぶらりと 沼津まで [ドライブ]
スバルからイベントのお知らせが来たので,無料点検を受けるために山梨スバルへ出かけました。
前回から走行距離がかなりになるとのことで,オイルの交換と,バッテリー交換(経年),エアコンフィルターの交換を進められました。
3ヶ月後には車検ということもあり,バッテリーはそれまで持たせるとして(元々スバル(AWD)は,寒冷地仕様クラスのバッテリーを積んでいる),エアコンフィルターとオイルの交換をお願いしました。
やはり,これからの花粉と,エンジンの維持・管理に関する部分は大事ですから。
その間,新車のカタログなどを見ていましたが,さすがに新車はいろいろと進化していますね。欲しくなるのは自然の成り行きですが,車格というか,大きさも一回り大きくなっているのが気になります。
甲府のマンションの駐車場は,幅が狭めが多く,私が借りているマンションも,スペースに余裕がないのです。今は,ちょうど右側の区画が空いているので,駐車も楽なのですが,両側に駐まっている状態での車庫入れは,かなり気を遣います。(スペース前方にも車が駐まるので,前,左右,ともに余裕のない状態でギリギリのバックを要求されるもので。)
なので,これ以上,横幅が大きくなると,駐車がきつい。新型車は,引っ越しをしない限り,無理なようです。
新車にしない理由はきちんと付いたので(w),今のレガシイの維持につとめることとなりました。
整備と洗車が終わり,調子見がてらプチドライブに・・・・
予定では午後からバイクで出かけるつもりだったので,道の状況を見るべく国道52号線を目指します。甲府盆地を抜ける辺りの雪の状態を見ようと思ったのです。
前回から走行距離がかなりになるとのことで,オイルの交換と,バッテリー交換(経年),エアコンフィルターの交換を進められました。
3ヶ月後には車検ということもあり,バッテリーはそれまで持たせるとして(元々スバル(AWD)は,寒冷地仕様クラスのバッテリーを積んでいる),エアコンフィルターとオイルの交換をお願いしました。
やはり,これからの花粉と,エンジンの維持・管理に関する部分は大事ですから。
その間,新車のカタログなどを見ていましたが,さすがに新車はいろいろと進化していますね。欲しくなるのは自然の成り行きですが,車格というか,大きさも一回り大きくなっているのが気になります。
甲府のマンションの駐車場は,幅が狭めが多く,私が借りているマンションも,スペースに余裕がないのです。今は,ちょうど右側の区画が空いているので,駐車も楽なのですが,両側に駐まっている状態での車庫入れは,かなり気を遣います。(スペース前方にも車が駐まるので,前,左右,ともに余裕のない状態でギリギリのバックを要求されるもので。)
なので,これ以上,横幅が大きくなると,駐車がきつい。新型車は,引っ越しをしない限り,無理なようです。
新車にしない理由はきちんと付いたので(w),今のレガシイの維持につとめることとなりました。
整備と洗車が終わり,調子見がてらプチドライブに・・・・
予定では午後からバイクで出かけるつもりだったので,道の状況を見るべく国道52号線を目指します。甲府盆地を抜ける辺りの雪の状態を見ようと思ったのです。
ふらりとドライブ~八ヶ岳倶楽部訪問記 [ドライブ]
土曜日は近場を2台のバイクで散策したが、日曜日には、清里に行ってみることにした。
もしかすると、雪が残っていたりするかもしれないので、今回はバイクは避けて、久しぶりにレガシイを引き出した。
途中、今まで気になっていたものの、訪れないでいたファンシーショップ風の雑貨屋さんに立ち寄る。
店内の記述で、輸入雑貨の問屋さんが開いているショップだとわかった。
バッグや、洋服などもあったが、私も、家内も、室内小物に目がいってしまう。
ボトルシップ風のガラス細工が中にしつらえてある瓶。お酒を中に入れると、ガラス細工の船がお酒の海に浮かぶように見えるものである。しかし、船の喫水線の下までしかお酒を入れないとなると、グラス1杯次げばなくなってしまいそう。多くとも、2杯でからになるのは間違いない。かといって、めいっぱいお酒を入れてしまうと帆船が潜水艦になってしまう。これでは、幽霊船である。
なので、記にはなったものの、これは、購入するには至らなかった。
結局、ティーカップの形をした植木鉢(これに紅茶を注げばたっぷり3人分、普通に4人分にはなるだろう)と、猫の絵柄がかわいいカップ、果物の意匠があしらわれた銀風のピック、それに何となくよさげなメモ帳を買った。
結構衝動買いですな。
で、改めて清里方面へ。
この時期の清里ってどうなんんだろう。初夏とか、秋のイメージがつきまとうのだが。
もし、雪景色であれば、それはそれで雪道を楽しめばいいし。そんな気分でハンドルを切る。
多少の期待があった雪は、道ばたに少し残るくらいで、道はまったくのドライ。
まあ、安全でよいけれど・・・・。
しかし、ふと思い立って出てきただけに、出発時間がやや遅く、到着した清里のレストランなどはほぼランチタイムが終了していた。
雪が残る季節に清泉寮のソフトクリームでもないので、更に奥に向かうことにする。
八ヶ岳高原からの景色はなかなか素敵だ。
遠くには富士山が見えたりするが、南アルプスの山々が、実際、ハイジの世界を彷彿とさせる。
今の時期は、頂に冠雪しているのが青空を背景に見事なコントラストを描いている。
天気がよかったので、まさしく外国情緒。
ここはスイスですか? そんな感じになっています。さすがはアルプスを名乗るだけのことはある。自宅から1時間ほどでくることができるのに、今まであまり来ていなかったのがもったいなかった気がするほど。
どこかよい食堂はないかなと思いながら、先に進むが、フツーのレストランくらいしかない。メニューを見ても、「うーん、景色がよいからおいしく感じるのをねらってません?」というイメージのものが多い。
で、道を先に進むと・・・「八ヶ岳倶楽部」の看板。
どこかで聞いた名前だなあ・・・とは思うが、申し訳ないが思い出せなかった。
でも、雰囲気がよいのと、車がたくさん停まっていることから、ここならばハズレはないだろうと思って、車を駐車スペースへ。
駐車場は、木が敷き詰められており、車への配慮と、環境への配慮、景観への調和がきちんとされている。 うん。やっぱりよい感じ。
入り口のところに本が置いてある。 ん?柳生博さんの本?
ここで、家内が思い出す。 ああ、ここって、柳生さんのお店なんじゃなかったっけ?
そうなの? などと話していると、ドアが開いて、招き入れられる。
このタイミングなら、入らないわけにはいかないですね。(はじめから入るつもりではありましたがw)
もしかすると、雪が残っていたりするかもしれないので、今回はバイクは避けて、久しぶりにレガシイを引き出した。
途中、今まで気になっていたものの、訪れないでいたファンシーショップ風の雑貨屋さんに立ち寄る。
店内の記述で、輸入雑貨の問屋さんが開いているショップだとわかった。
バッグや、洋服などもあったが、私も、家内も、室内小物に目がいってしまう。
ボトルシップ風のガラス細工が中にしつらえてある瓶。お酒を中に入れると、ガラス細工の船がお酒の海に浮かぶように見えるものである。しかし、船の喫水線の下までしかお酒を入れないとなると、グラス1杯次げばなくなってしまいそう。多くとも、2杯でからになるのは間違いない。かといって、めいっぱいお酒を入れてしまうと帆船が潜水艦になってしまう。これでは、幽霊船である。
なので、記にはなったものの、これは、購入するには至らなかった。
結局、ティーカップの形をした植木鉢(これに紅茶を注げばたっぷり3人分、普通に4人分にはなるだろう)と、猫の絵柄がかわいいカップ、果物の意匠があしらわれた銀風のピック、それに何となくよさげなメモ帳を買った。
結構衝動買いですな。
で、改めて清里方面へ。
この時期の清里ってどうなんんだろう。初夏とか、秋のイメージがつきまとうのだが。
もし、雪景色であれば、それはそれで雪道を楽しめばいいし。そんな気分でハンドルを切る。
多少の期待があった雪は、道ばたに少し残るくらいで、道はまったくのドライ。
まあ、安全でよいけれど・・・・。
しかし、ふと思い立って出てきただけに、出発時間がやや遅く、到着した清里のレストランなどはほぼランチタイムが終了していた。
雪が残る季節に清泉寮のソフトクリームでもないので、更に奥に向かうことにする。
八ヶ岳高原からの景色はなかなか素敵だ。
遠くには富士山が見えたりするが、南アルプスの山々が、実際、ハイジの世界を彷彿とさせる。
今の時期は、頂に冠雪しているのが青空を背景に見事なコントラストを描いている。
天気がよかったので、まさしく外国情緒。
ここはスイスですか? そんな感じになっています。さすがはアルプスを名乗るだけのことはある。自宅から1時間ほどでくることができるのに、今まであまり来ていなかったのがもったいなかった気がするほど。
どこかよい食堂はないかなと思いながら、先に進むが、フツーのレストランくらいしかない。メニューを見ても、「うーん、景色がよいからおいしく感じるのをねらってません?」というイメージのものが多い。
で、道を先に進むと・・・「八ヶ岳倶楽部」の看板。
どこかで聞いた名前だなあ・・・とは思うが、申し訳ないが思い出せなかった。
でも、雰囲気がよいのと、車がたくさん停まっていることから、ここならばハズレはないだろうと思って、車を駐車スペースへ。
駐車場は、木が敷き詰められており、車への配慮と、環境への配慮、景観への調和がきちんとされている。 うん。やっぱりよい感じ。
入り口のところに本が置いてある。 ん?柳生博さんの本?
ここで、家内が思い出す。 ああ、ここって、柳生さんのお店なんじゃなかったっけ?
そうなの? などと話していると、ドアが開いて、招き入れられる。
このタイミングなら、入らないわけにはいかないですね。(はじめから入るつもりではありましたがw)